ARASHI exhibition Journey〜嵐を旅する展覧会〜レポ補足

 

先日投稿したレポが、前後編合わせて1万字超えの超大作だったにもかかわらずけっこう読んでいただいているようでびっくりしています。

 

otaku-bbr.hatenablog.com

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TwitterでリプライやDMくださった方、ありがとうございました。

 

Twitterではいくつか質問もいただいていて、その都度お返事させていただいたのですが、これから行かれる方(仙台は会期あと少しですが)の参考になればということで、お返事した内容に補足してまとめてみたいと思います。

 

ちなみにいただいた質問は以下のとおりです。

①自家用車での来場について

②観覧の所要時間について

③雨天時について

④会場のコロナ対策について

 

 

 

 

 

 

 

①自家用車での来場について

車で来られている方は結構いらっしゃったと思いますが、公式サイトにもあるようになるべく公共交通機関が推奨されています。

平日は分かりませんが、私が参加したのが日曜で、本館の特別展も入場列ができる盛況ぶりだったので、美術館の駐車場は満車で、係員の方が駐車場入口で入ってくる車に声がけしていました。

駐車場の入口にも当展覧会はなるべく公共交通機関を利用するように〜というような立て看板があったような気が。

物販は仙台駅前てすし、そちらも土日だと駐車場確保が大変そうなので、個人的には仙台駅から市営地下鉄での移動か、バスのご利用をおすすめします。

Twitterで見かけましたか、美術館周辺に停めて、物販へは地下鉄利用した方もいたようです。

また、自家用車でも全然大丈夫だった(駐車場に停められた)というリプライもいただきました。

 

 

②観覧の所要時間について

腕時計を忘れたので、かなりアバウトな計測になります。ご了承ください。

展覧会の方は、結構じっくり見て回っても1時間半程度あれば大丈夫かなと思います。

自分の記憶では、11:15集合11:30入場の回だったのですが、物販会場に向かうべく仙台駅に着いた時点で13:0013:30の間くらいだったように思います。展覧会会場〜物販会場までの移動時間含めて2時間弱くらい?

会場までの移動時間を考えても、物販の方も1時間くらいあれば十分かと。(よほど混んでない限りは)

日曜の午後に行っても待ち時間ほぼなかったですし、アトラクション1(説明含めても10分かからない)、写真撮影も枚数制限あるので10分程度とすると1時間あればかなりゆっくりお買い物できますね。

ショップ内でもスマホ禁止なので、事前に買うものを決めておいて紙のメモを見ながら買われる方もいれば、展示されているサンプルを見ながらあれもいいな〜これもいいな〜って感じの方もいれば、5色あるグッズはとりあえずひとつずつ全てカゴに放り込む、みたいな方もいました。

 

 

③雨天時について

時期も時期なので、雨が降っている日も多いと思います。私が参加した日も若干雨が降っていて、蒸し暑い天気でした。

展覧会会場の入場列はピロティ的な屋根付きのところに形成されるので、並んでる間は濡れる心配はありません。余程横殴りの雨とか降らない限りは。

傘立ては入場列形成しているところの入口付近にあり、雨の日だと列形成のスタッフさんが「傘をお持ちの方はこちらの傘立てに先に預けてから並んでください」とアナウンスしていました。

ちなみに傘立ては商業施設とか病院とかでよく見る鍵付きのタイプに見えました。

 

 

④会場のコロナ対策について

これは本当にみなさんが1番心配なところかと思います。個人の意見でしかありませんが記しておきます。

実は私も他県からの参加(東北圏内)でしたので、若干の不安はありました。

会場・物販会場ともに、来場者・スタッフ共に全員マスク着用、館内至る所に手指消毒用ジェルが置いてあり、自由観覧箇所以外はひと部屋の人数をそこそこ絞っているなと感じました。

ワープスクエアや最後のムービーの部屋はひと部屋10人程度だったと思います。

ただ、自由観覧の部屋はどうしても展示品の周りに人が集まってしまうこともあり、完全に距離を保って観覧するというのは場所によっては難しいと思いました。

それでも、1組が12人なのもあり、あまりお喋りする方はいなかったので三密全て満たす環境というわけでもなかったかと思います。

1番密だな〜と思ったのはやはりメンバー個人の部屋と物販会場(ショップ内)。どうしても展示品をじっくり見たい人が多いので、密接になりがちです。ショップも人数絞っていましたが、会場がそこまで大きくないのでわりと近かったです。

仙台でも感染者が出ていますし、まだまだ増えている地域があることを考えると、100%の安全はどこにもないと思います。

うつすかも、うつされるかもしれないという危険性や不安と隣り合わせなのは展覧会に限りませんし、出来る限りの対策はされていたと個人的には思います(展示品はニノルーム以外は一切触れないですし)

せっかくの開催ですし、落選されている方もいることを考えると怖いけれど当選したチケットを無駄にしてしまうのも苦しいという気持ちでいる方も多いのではないでしょうか。(Twitterを見ていると実際に行かない判断をした方もちらほらいらっしゃるようです)

本当に苦しいところですが、こればかりは自己判断になってしまうのかなと。

安全を取って行かない判断をした方などのためにも、ガイドブック的なものや映像作品として残すことも検討してもらいたいところです、切実に。

5人が展覧会巡ってるの(WSで出てたような)とか、それぞれの部屋の展示見ながらくだらないゆるゆるの会話して笑い合ってるとことかを映像にして売ってくれたらいくらでも出すから………頼む………

 

 

 

ARASHI exhibition Journey〜嵐を旅する展覧会〜に行ってきました(後編)

ARASHI exhibition Journey〜嵐を旅する展覧会〜宮城会場(仙台市宮城県美術館)に行ってきたよ備忘録、後編です。前編と同じくらいの長さありますのでご注意ください。

 

 

 

 

 

ここから個人の部屋が続きます。OSANMの年齢順でした。各部屋のテーマはうろ覚えです。

大野智「ダンスとアート」

個展で展示した大きい自画像が壁の一面を占めています。キャンバスサイズは縦1.52m×11.5くらい?馬鹿でかい。思ってたよりデカくてビビった。たぶんワープスクエアで見たド近接距離くらいの顔のサイズ。

今更ですがほんとに絵がめちゃくちゃ上手い超似てる。(個展行ってないので初めて見た)

画材はアクリルガッシュとの記述がありました。

左目は白キャンバスに白絵具なんだけど、絵の具が乗せられてるとこの凹凸があるからちゃんと描いてるのがわかります。

個人的には髪の一部に金色が乗せられてたのが印象的でした。

自画像の反対側の壁には筆、パレット、左手の絵(手を置いて右手で輪郭なぞったのかな)が。実際に自分の手を合わせて比べてみてる人もいました。

ちなみに左手の絵、一回失敗してて「失敗」って書いてるのいとおしすぎる。それを残してくれるところがいいなあ。

パレットはたくさんの色を乗せたままだけど、筆は意外と綺麗にしてありました。画材は詳しくないので筆のメーカーがどうとかわからんかった

自画像と筆の間の壁には振付映像がエンドレスで投影されています。ここは1分くらいだったかな?

無精髭智〜〜!!!汗だく智〜〜!!関節ぐにゃぐにゃ智〜〜!!!

あゆはぴの特典ドキュメンタリーでも見た、1人で黙々とひたすら聴いて踊って考えてを繰り返す姿。

鏡の前でぐにゃぐにゃ動いてみたり、座って脚だけ動かしてみたり、試行錯誤しているようすがありのまま映し出されています。翔さんやお潤の部屋の映像もそうだけど、エンターテイナーの裏側の努力をこんなにもさらけ出してくれてありがとうの気持ちしかないです。

 

櫻井翔「言葉とそれが生まれる空間」

5×20の歌詞制作とレコーディングの様子がモニタで流れています。歌いながら悩んで書き直して、こちらも試行錯誤を重ねていました。

その向かいの壁には翔さんの手書きで見え消し修正されていく歌詞。具体的な修正箇所は他の方のレポで見ていただければと思いますが、細かい助詞の修正から丸ごとの書き換えまで、どんな気持ちでこの言葉を選んだんだろうってところまで知りたくなる見せ方でした。

しかもこの部屋のBGM、修正前の歌詞で翔さんが歌ってる5×20が流れてる。超レア。ここでしか聞けない。

モニタの周りには櫻井宅リビングのものたちが所狭しと並べられています。スノードーム(サイズも様々、30くらいあったかな)JAL嵐ジェット模型、慶應帽子レプリカ、日テレ盾、グラミーチケットなどなど。

スノードームは世界各地のものやオリンピックのものもありました。北京のやつかわいいよね。

ひとつ言わせてもらうと、映像投影があるので部屋が薄暗く、せっかくのスノードームが奥の方に置いてあるものはよく見えなくて残念でした。棚に小さいディスプレイ用ライトつけてくれればよかったのにな〜

モニタの後ろに隠れるようにディフューザーがあり(棒を差すタイプ)マスク少しずらして嗅いでみたけどいまいちわからず、ウッディかつ爽やか柑橘系に感じました。他の方のレポだとカシスとか色々な説があってよくわからん。とりあえずいい香りはした。冷静に考えると推しの部屋の香り嗅げる世界線って何だ???

出口脇にはラグビー日本代表ユニが額に入って飾ってありました。背番号は25番。ラグビー協会会長さんだったかな?のコメントが貼られていて、舘ひろしさんと翔さんへの感謝が綴られていました。

 

相葉雅紀「宝物」

部屋の印象としてすごく明るい!壁が白いからですね。各部屋の壁は基本メンカラなのですが、大野さんと相葉さんは白が基調になっていたような?壁が白いうえに映像ブースがないので部屋を暗くする必要がない。5人の部屋の中で1番明るく、開放感がある部屋でした。そんなとこも相葉さんらしい。

白地の壁に緑色の線で展示物の解説やイラストが書いてありました。

大野さんが作ってくれた例のジーンズは表向きになっててプリント見えず残念。他会場だとちゃんと見えてるとこもあったみたいですね。

バズりNIGHTの伝説の3Tシャツ、5周年の時のTシャツ、翔さんも飾ってたJAL機模型、TOKIO×嵐の缶バ、マナブのキャップ、ベストジーニストの盾などが展示されていました。

翔さんもそうだけど、相葉さんの部屋も「ファンが知ってる(話に聞いたことはある)けど、実物をちゃんと見たことがない私物」を見せてくれるの最高。ファンが見たいものをわかってる………

壁には幼少期の写真の展示がありました。

川で遊んでる写真、隣の岩に座ってるのがお母さんなのかな?だとしたらめちゃくちゃ似ている。髪型がまず似てる、あゆはぴのときのふわっと菱形マッシュみたいな感じ。涼やかな美人さんのような印象を受けました。

道路で撮ってる写真の後ろに立ってる人がお父さんでしょうかね。意外とゴツくて怖そう。

遊園地のようなところで着ぐるみと写ってる写真の隣が弟さんですよね。相葉さんの「宝物」は家族と嵐でできてるんだなあ

写真展示の隣には24時間テレビの時の手紙の実物(休止と書いてパワーアップと読む方)がありました。

反対側の壁には絆のペダルの自転車(実物)とその下にバイク(イラスト)が。自転車のフレームとか指紋ついてないか凝視しましたが埃がうっすら積もっててわからず。(何をやっているんだ)

出口付近には絆のペダルの台本が。紙の端はかなりぼろぼろでした。

 

二宮和也「映画とゲーム」

壁が黄色なのでポップ!書いてある文字もファミコン風フォントでポップ!壁にニノの顔イラストが書いてあるんだけど、これもドット絵でかわいい!賞状やトロフィーに気を取られてしまうと見逃しちゃうので、これから行かれる方がいたら是非気をつけて見てみてください。

でも展示物はほとんど賞状やトロフィーで、そのギャップが二宮和也そのものという感じでした。

主に母と暮せばと検察側の罪人のものですね。

それぞれの展示物に全く説明はないのですが、まあ見ていただければわかるよね、という二宮イズム(?)をひしひしと感じた。

他の方のレポを読んで密かに楽しみにしていたのですが、コロナの関係もあり、絶対無理だろうと思ってた第39日本アカデミー賞最優秀主演男優賞トロフィー、宮城でも触れてびっくり!スタッフさんが1人付きっきりで、1人触るたびにしっかり消毒をしてくれます。

手に持つとずっしり重く、台座の一辺には「2016」と彫られていました。その反対側の辺には「日本アカデミー賞」とかだったかな?スタッフさんが優しく「反対側も見てみてくださいね」とか「ゆっくりでいいですよ」とか言ってくださいました。

入口のコメントのところには「ほんとはいろいろ触って欲しかったけど、時間の都合でひとつだけということなのでこれにしました」「設置して撫でてもらおうかと思ったけど、それだとお地蔵様みたいだからちゃんと持ってもらえるようにしました」みたいなことが書いてありました。そういうところだよ二宮和也………

 

松本潤「嵐のライブにおける演出の一片」

入ると目の前の壁一面に松本メモがびっしり。

重なってたりぼかしてるとこもあって全部は読めないけれど、間違いなくテーマのとおり「演出の一片」を見ることができます。

フリフラの色や色変えタイミングの指示、バックの映像、メンバーの動きやJr.の立ち位置まで、本当にステージのすべてを見ているんだなあと実感。松本Pマジですごい。フリフラは制御ペンライトのことだって知ってたけど、しきりに出てくる「Mステ」がなんなのか分からず、帰りに「ムビステのことか!」と気づきました。なんでミュージックステーションの話してるんだろうってずっと思ってたバカ。

反対側の壁もメモですが、こっちは実物展示でした。セトリ考える時のメモかな?選曲的に結構古いと思われるものもありました。取っておいてるんだね

正面突き当たりの壁に、リハを見てスタッフに指示を出すお潤の映像。横顔アップになるたび「睫毛長え」との感想しか出ません。他のお客さんも言ってた。マジで睫毛が長い。羨ましいがすぎるな。

 

ここで宮城は別棟に移動のため一旦建物の外に出ます。(ここでトイレ行けます。逆に言うとここ以外は入場してしまうとトイレ飲食携帯一切不可です)

 

次の建物に入ると最後の映像の待機列。

入れ替え制なので一回しか見られないとの説明があります。

ここでも曲が結構部屋から漏れてて、めちゃくちゃ良いアレンジじゃんとなりました。

部屋に入ると壁の一面がスクリーンになっており、客席は椅子ではなくて段差のような感じ。23段あり、好きな場所に座ることができます。たソーシャルディスタンスのため、1メートル間隔くらいでビニールテープのバツ印ゾーンが貼ってあります。各段で互い違いになって、前後の間隔を取って座る感じ。

映像の内容についてはあまり触れないでおきます。これまでの集大成、ダイジェストって感じで、休止が重くのしかかってきて泣きそうになったけど、最後らへんに大宮SKが出てきてくれたおかげで堪えられました。ありがとう大宮SK

あとTABOOの尺が割とあるので声出そうになりました。

 

いよいよ旅の終わりです。

嵐さんたちが書いたメッセージパネルが壁に飾ってあります。結構大きい。

個人的にお潤の「これからも」よろしく、というのが良かったなあと。

 

宮城県美術館を出たあと、別会場の物販へ向かいます。

また仙台駅まで戻らなければならないので、遠征で直帰する人は帰りの便に余裕持った方がいいです。わたしは余裕持っといて良かったと心底思った。

電車と徒歩で仙台駅に戻り、PARCO2の隣のイービーンズへ。仙台来るたびにPARCOには行くのですが、こちらは初めて入りました。

13階くらいまではティーン向けの服屋が多くて、札幌のpivotぽいな〜って印象。通じる人いなさそうだけど。

でも上に行くにつれてオタク臭がすごい。びっくりした。アニメイトらしんばんゲーマーズも入ってるしアニカフェまである。帰りによく見たら一階にもソフマップとアニメガ入ってたのね。

9階の催事場が物販会場なので、エレベーターの方が良いと思います。エスカレーターは8階までしかなく、わたしは最後アニメイトの中通って階段で上りました。

 

物販会場に着くと割と空いており、入場待機列はなし。

入口で手指消毒し、まずはiPadを使ったARアトラクションへ入ります。

部屋に入る前にスタッフのお兄さんから注意事項や操作の説明がありました。

待機列がなかったので、わたしが先頭で部屋に入りました。真ん中の看板を読み込むと、画面越しにAR嵐さんが!部屋の中央に現れる嵐AR1分間360度どこからでも眺められるという仕様です。

センターでフリップ持ってるリーダー、向かって右側ににのあい、左側に翔潤でした。

相葉さんとお潤が磁石の後ろにそれぞれ立ってる感じで、翔さんがしゃがんでたのは覚えてる。

大野さんの持つフリップには「来てくれてありがとう!」的なメッセージが書いてあり、スタッフのお兄さんから「大野さんの直筆です」と説明がありました。流石めちゃくちゃ字が上手い。

動いてどこからでも見ていいですよ〜とスタッフさんから説明があったので、自担の後ろに回り込みうなじを観察する私。最後の数秒はひたすら翔潤のおててを眺めていました。気持ち悪いな。

 

ARの部屋を出ると撮影ブース。

1人ずつ順番にパネル前で撮影してもらえます。

荷物置き場(長テーブルを2台合わせたもの)あり、ここでだけはマスク外してもOKと言われました。

ここは待機列があり、1人ずつ順番に案内されるのでほぼ化粧など直す暇はありません。物販会場に入る前に直しておくことを強くオススメします。

1枚目のパネルはビジュのジオラマ嵐さんから。

12枚まで、アプリの使用禁止との説明があります。

2枚までということなので、わたしはスタッフのお姉さんに許可を取り、まずはパネルだけを1枚撮らせてもらいました。2枚目はお姉さんに携帯を渡し、自分が入って撮ってもらえます。

次のパネルは5×20ロゴの赤いパネル。会見の時のバックボードの赤版かな?こちらもパネル単体で1枚と、自分が入ってもう一枚を撮ってもらいました。

撮影終わると最後に本物のジオラマが設置してあり、そこは枚数制限なしで撮ることができます。ただし自撮りや人物との撮影は不可とのことでした。

 

撮影が終わるといよいよ物販へ。

ここではショップ内が密にならないよう人数制限があり、数分程度ですが待ち時間がありました。目の前で買い物してる人たちやグッズサンプルの展示を眺めながらの待機なので、全然苦ではありません。むしろ何を買おうか冷静に考える時間ができて良かったかも。

スタッフさんかはOKが出ると、スーパーの買い物カゴを持ってショップへ。

ちなみに事前に買うと決めてたものは、ラゲッジマーク緑、トラベルポーチ 、ハンカチ、ロゴTでしたが、

実際に買ったものは、ラゲッジマーク緑、トラベルポーチ 、ロゴT、オシャレT(SHOGO SEKINEのやつ)、缶バ(同上)、ロゴマグネットでした。

ハンカチはタオルハンカチだと思ってたら普通のハンカチだったので買うのをやめました。(なるべく日常使いできるグッズしか買わないので)

入場列でも観覧の時も一緒の組だったカップルをここにも見かけたのですが、彼女に負けず劣らず彼氏さんのほうももカゴいっぱいに買ってたのでなんだか嬉しくなりました。

宮城から追加のアニバーサリーバスはめっちゃ可愛い!展示品のディスプレイがバス+フチ子嵐だったのでより可愛かったです。3人がバスの屋根に座ってて、2人は下に座ってるディスプレイだったけど、誰がどこかまでは覚えてないなとにかくかわいい。飾るタイプのグッズは買わないようにしてるけど、あれは手が伸びそうになった。

お会計もスムーズに済ませ(カードOKです)、これで全ての旅が終了!

本当に楽しい1日でした。今後はどこの会場も中止にならず、たくさんの人が行けるといいなあ………なんとかおさまってくれ………

 

 

 

 

長々とここまで読んでいただきありがとうございました。これから行く方の参考になったら嬉しいです。

ARASHI exhibition Journey〜嵐を旅する展覧会〜に行ってきました(前編)

ARASHI exhibition Journey〜嵐を旅する展覧会〜宮城会場(仙台市宮城県美術館)に行ってきたので忘れないうちに書き留めておきます。

これから行く方の参考になれば。

大いにネタバレを含みますのでNGの方はお気をつけください。

 

ちなみに当方、幼少期によい子の味方で櫻井担になり、ここ56年くらいで相葉雅紀の沼に落ちた葉担です。

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしが参戦したのは6/28 11:15集合11:30入場の回でした。(日曜の昼当たるなんて奇跡か)

会場の最寄り駅は国際センターです。仕事で何度か行ったことがあったので久しぶりだな〜って感じでした。

余裕を持って集合時間より1間近く早く仙台駅を出ましたが、電車で5分くらいなのですぐ着きます。そこから5分ちょっと歩くと会場着。

集合まで30分以上あり、隣のセブンでお茶買って涼んでました。

 

集合時間が近くなったので会場へ。

本館の特別展が最終日だったらしく、そちらの入場も混んでました。

こちらの入場列は思ってたよりの混雑ではなかったです。(集合が細かく区切られてるのと、たぶん当選人数絞ったんじゃなかろうか…)

集合の10分前くらいには列誘導が始まったので、ガイドポール?っていうのかな、よく見るアレで区切られた列に並びます。

この時雨が降ってましたが、ピロティ的なとこに列形成するので濡れずに済みます。持ってきた傘は並ぶ前に傘立てに預けるよう指示がありました。

熱中症対策なのか、列途中にウォーターサーバーがあり自由に飲めるようになってました。福利厚生がすごい。

スタッフさんが着てるピンクロゴのTシャツとパーカがめちゃかわいくて、あれ欲しかった売ってくれ…(あとで物販時に気づいたのですが、袖にナンバリング(物販レジのお姉さんが700番台前半だった)がしてあったので一点ものなのかな?羨ましい)

待機列は前後の方と1メートルくらいずつ間隔を取って並びます。といってもシールとかはなく各自の判断でソーシャルディスタンスを取っていました。(アナウンスはあったかも)

ここで会員証とQRコードと身分証を手元に準備しておくようアナウンスがあります。ケースに入れてる人は出しておくようにとも。

前に並んでたお姉様方が黄色い会員証で、ここで古参アピできるのか!となりました。だから何ってわけじゃないんですけども。

 

受付は組ごとで、ブースは4つくらいありました。

ミニタブレットサイズの画面の前に立つと体温を自動計測。近代的だ。うまく計測できない場合、おでこを出すように言われることもあるようです。

体温がOKだったら次はお姉さんにQRコードと会員証を見せ、IDを確認されます。最後に身分証を提示。免許証の裏まできっちり見られました。

 

受付が終わるといよいよ入場列に並べるのですが、ここでの待ちが結構長い。

でも目の前には嵐さんのドデカパネルがあるので大丈夫。正直いくらでも見ていられます。東京会場の方が翔さんの脚の間から入ったって言ってたのはこのパネルのことかな?

宮城会場の場合、展示会場への入口が地階のような場所にあり、入場列は大きな螺旋階段状になっていました。パネルは上の方に飾ってあるので、階段に並んだ状態で見上げる形になるので足元お気をつけて。

1番左の砂漠に背中合わせて三角座りしてるにのあいピラミッド、これは一刻も早く世界遺産に登録する必要がある。全世界を挙げて守られなければならない。

入口の近くには展覧会ロゴデザインの行先示す看板が立っていて、welcomeとか書いてあったような気がします。その横に設置されたスピーカーからは、入場時に渡されるパンフレットと物販券の話、宮城から初登場のアトラクションの話、物販会場が別という注意事項が繰り返し流れていました。

 

入場は10人程度ずつで、入口での受付は2列に分かれています。事前にスタッフさんが1組の人数(1人なのか2人なのか)を確認しに来て、自分の前で入場人数が打ち切りの場合は教えてくれます。親切だ

パンフと物販券(opp袋入り)を受け取りついに中へ入ります。カバンが小さいとこれずっと手に持ったまま仙台駅まで帰ることになるので、何か袋があった方がいいかも。

 

入ると最初の壁に嵐からのコメントがあります。全文は他の方のレポをご覧ください。(当方メモ持たずに行ったので全て記憶だけで書いています)

天井には植物が這っていて、鳥の囀りや自然の音が流れていました。

壁には家族旅行に出かける家族の全身が。(順番はMSANO)

みんな手足ツルツルで笑ってしまった。櫻井ママのおっぱいのライン綺麗すぎてこっちも笑えた。

ワープスクエアが入れ替え制のため、ここで少し待機になります。

 

次の部屋でもさらに待機になります。

さらに部屋が薄暗くなり、壁が岩肌になります。ここでも天井には植物が這っていて、鳥の声が聞こえました。

スタッフさんからワープスクエアの説明を聞きます。感覚的にはディズニーのアトラクションに乗る前みたいな感じ。

ここてワープスクエアの音声が漏れてることに気づく。自担の笑い声めちゃくちゃ聞こえてるやんそのあとに聞こえる低い声はお潤?(たぶん砂かけるとこの声だと思われ)

 

ついにワープスクエアへ入室。

実家の自室くらいのサイズの部屋で壁も床も一面白。

櫻井担正面、葉担右前というのだけは他の方のレポ見て覚えていたのでとりあえず右側に立ちました。

懐かしい写真が次々と流れ、ヴンと現れる嵐さんたち。背景は宇宙っぽい。(タイムマシンのイメージかな)

真っ白だけどラフめのお衣装(好き)←5×20の衣装だったっぽい?言われてみると確かにそんな感じもするな

ドラえもんのタイムマシン乗ったらこんな感じなのかなって映像の流れ方をして、まずはクルージング(デビュー)の映像から始まる。若い

次に5×20の撮影現場から。コレがマジでヤバい。

目の前(正面)の壁が一面櫻井翔の顔面で埋まる。自分の身長くらいある櫻井翔の顔面。破壊的。作画が良すぎるし画質も良すぎるし近すぎる。櫻井担よく生きていられるな

左の壁はニノ、後ろの壁はお潤が大仏ばりに寝そべってました。全て神作画

右の壁には遠く砂浜でキャッチボールしてる天然ちゃん。かわいい。

何やってんの早く来いよ!って呼ばれてこちらに走ってくる2人。

勢いよく飛び込んでくる自担、おかげで思い切り砂をかぶってしまい、やれやれしてる磁石と本気で嫌がってるお潤。かわいい。

ここでやっと目の前に迫る自担の顔。近い。無理。

右の壁には大野さん。近い。無理。

5人揃ったあとはここが千葉だよ!千葉の海だよ!って言ってた。かわいい。ちょっと喋ったかと思ったらすぐそろそろ行きますか、って言われるのつらい。永遠にワープしてたい。

出口ドアが開き、ドア左側にNSA、右側にMOが折り重なった状態でお見送りしてくれました。

(最後誰かがなんかボケて笑ったけど忘れちゃったので覚えてる方いたら教えてください…)

 

次の部屋はバクステ写真と&衣装展示。ここからは自由観覧できます。

入って目の前の壁が一面上から下まで楽屋オフショ!!!5×1020のお写真がずらっと敷き詰められています。

脱いでる写真も結構あるので、ガリガリから筋肉ついてく嵐さんが見れます。

襟足長めのイケイケ若嵐、前髪ポンパウル松本潤最強

スイーツ部の活動の軌跡も順を追って見れる。かわいい。

個人的にめちゃくちゃ好きだったのが、左側にある大きめのラブコンの集合(Tシャツ着てるから終演後?)写真。松本潤がやばい。良すぎる。オールバックでセクシーなのに少年のような悪戯っぽい笑顔。最高か?これがヅカ潤。若干茶髪だからショコ潤とかのとき?

この上?くらいのとこにあったぽぷこん衣装で5人並んでる写真(ドーム入口で撮ってるっぽい)で、モデルズの間で肩組んでるおじいちゃんはおそらくジャニーさんですよね?帽子かぶっててお顔は見えなかったけど、5人いい笑顔で素敵な写真だったなあ。

デビュー組がよくテレビで語ってる「オーディション行って知らんおじいちゃんいるなと思ったらジャニーさんだった」ってこういうことかーって。

 

衣装はあゆはぴが宮城ブラストにチェンジ!最初の青い上下に赤と黄色のベストのやつです。宮城ブラスト大好きだから嬉しいけどあゆはぴも大好きだからどっちも見たかった

あの中だとジャポの衣装が1番好きかな。untitledのつなぐの衣装とか、ああいう重厚感がお金かかってるアイドル〜!って感じで大好き。その後に脱ぐとこも含めて。(コンサート見ると暑そうで心配にもなるけど)

みんな細すぎるし自担の脚がマジで細長すぎる。股下5メートルあった。

わたしが見てた時は誰も入ってなかったのですが、他の方のレポで予習して行ったのでちゃんと下に入って見ました。

他会場は5×10の方覗けたっぽい?宮城は5×20の衣装で、靴はありませんでした(普通にズボンの筒の中の闇を見ていた)5×20の衣装展示の後ろでは5×20のライブ映像も流れてたけど、衣装で隠れてほぼ見えません。

ここは入れ替え制ではなく自由観覧ではあるのですが、次の組の人がワープスクエア終えて入って来るとなんか気まずくなっちゃってそそくさと退散。時間が許せばここもいくらでも見れたなあ

 

続いてはピカンチのお部屋。

若嵐の宝庫!この頃の深夜番組で燻ってた嵐も好き。

ピカンチ知らない若い子がアイバーソンという呼称にウケてて笑った。岡本パパのことも知らないんじゃなかろうかこの子たち。

写真が飾ってあるその上の壁に岡本パパからのメッセージが書かれています。全文は他の方のレポを見ていただければと思うのですが、個人的にぐっときた部分は「ブレイクしたい」のところ。確かにブレイクってなんだろう、すげーって全員が思えるとこってどこなんだろう。あと半年の間に彼らはそれぞれ全員が満足できるところまでやれるのかななんて思いました。

そのあと自担の部屋で24時間テレビの手紙の実物見たので、それも相まって今しみじみと思い返しています。

 

続いては絵のお部屋。

グッズにもなっているミッキー、漫画×(新聞のやつ)、メンバーが書いた大野智とその下にそれを大野智が模写したものが展示されています。

大野さんの模写、櫻井画伯の模写はちゃんとサインまで模写されていました。細かい。

個人的にハチクロ羽海野チカ先生の櫻井翔がめちゃくちゃに好きです。めっちゃ似てる。

 

次はLAでの撮影と思い出の品のお部屋。

入って左手に映像ブースがあり、LAでの撮影の様子が流れています。3分ちょっとあり結構長め。他の部屋の映像と違って、始点終点に暗転がなくて始まりと終わりがわからないので延々と見ていられる。展示写真の中にもあるけどプールサイドでジャンプしてるやつほんとにかわいいな。この人ら本当にアラフォーなんですか???

続きの壁にはLAで撮影した写真たち。ピンクのジャケットが建物の白い壁や青いプールや鮮やかな植物の緑に映えてる。ほんとに映え。この写真たちインスタにあげてくれんかな〜〜

反対側の壁には懐かしい写真たちがポストカード売り場みたいに並べられてます。売ってくれ。

回転台にもディスプレイされているのですが、写真はおろか台すらさわれないので裏側のものは全く見えません。ただの白紙のダミーカードであることを祈る。

ポストカードディスプレイの隣には箱根旅行のスノードームやお皿、プリクラ、ニノの取った犬のぬいぐるみ、10周年の時のサイン色紙、展覧会ビジュアルのジオラマ風セットに使われてた気球とヘリの模型(小さい!)などなどの展示が。プリクラもうわけわからなすぎる。誰だお前ら。

 

次の部屋へ続く通路には5×20の歌詞が一面に書かれており、思わず脳内で口ずさみながらゆっくり立ち止まってしまいました。

歌詞の背景は夜空?宇宙?っぽいイメージで、文字部分はクリアPP浮き出し加工って感じでぷっくりツヤツヤ。照明を反射してきらきらしていました。

通路の反対側の壁だったかな?こちらは白い壁にこれまでのツアーロゴ。アジアツアーの現地ロゴとか、見たことないものもありました。

記憶が定かでないのですが、多分この部屋の出口の辺りに家族旅行の等身大?アクリルパネルが立ってました。貝殻ビキニとココナッツビキニの櫻葉しかもはや記憶がない。娘が白Tの上からココナッツビキニ着てるのに対して地肌に貝殻ビキニ着てる母。強い。

 

 

かなり長くなってしまったので、後編に続きます。